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2013年07月16日

CAN通信をネットワーク化するデバイスサーバー「CANデバイスサーバー CDS-1150」発売について

村田機械株式会社

村田機械株式会社(本社:京都市伏見区竹田向代町136 社長:村田大介)は、CAN通信をネットワーク化するデバイスサーバー「CANデバイスサーバー CDS-1150」の販売をムラテック販売株式会社を通じて8月5日より開始します。

 

耐障害性を備え確実な通信が可能なCAN(Control Area Network)は、当初は自動車車載機器用の通信プロトコルとして1980年代に開発されたものですが、現在ではその高い信頼性から産業機器やライン制御まで用途が広がり、ロボットや医療機器、船舶などでも利用されています。近年こうしたCAN通信情報のコンピュータネットワークからのモニタリングや、CANプロトコルで通信している機器同士の無線接続などへのニーズが高まってきています。「CDS-1150」はこうした要望に応え、グループ会社であるサイレックス・テクノロジーの持つデバイスサーバー技術、無線技術を活用し開発したCANデバイスサーバーです。

 

「CDS-1150」は、CANの通信データをTCP/IPに変換し、LANや無線通信経由で情報を取り出し活用することを可能としました(Converter mode)。さらに、「CDS-1150」に搭載のアクセスポイント機能とDHCPサーバー機能により、タブレットやスマートフォンから直接アクセスし、モバイルデバイスからCANバス上のCANフレームデータをその場で入手することが可能になります。

 

「CDS-1150」のCANコントローラはCAN 2.0Bアクティブ、 ISO11898 high speed (max. 1 Mbit/s)に対応しています。また、CANプロトコルによる無線通信も可能で、これによりCAN通信を行う機器間のケーブルレス・無線化が可能です。(Ecable mode)。また当社の産業機器用のリモートメンテナンスパッケージと組み合わせることで、対象の機器のCANバスの情報を取り出して、遠隔地からの監視・診断なども可能となります。「CDS-1150」は、有線・無線の両方をサポートしている他、有線LANはGb Ethernetの高速通信をサポート。またUSBポートを介して設定ファイルの書き込みやログの保存にも対応するなど、多様なシーン、ニーズにお応えする製品です。

 

「CDS-1150」は産業機械メーカーである村田機械の多様な事業の開発部門におけるニーズを元に、情報機器事業部のもつICT/ネットワーク技術を応用して生まれた製品です。なお「CDS-1150」は、カスタマイズや組込みのご相談も承ります。

■資料写真「CANデバイスサーバー (CDS-1150)」

CDS-1150

 

本件に関するお客様からの問い合わせ先

村田機械株式会社 情報機器事業部/高崎
TEL.075(672)8363/FAX.075(672)0293

掲載されている情報は発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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