企業情報

  • 企業理念
  • ブランド
  • 会社情報
  • 企業拠点
  • 関連会社
  • News

2016年10月28日

平行2軸型CNC旋盤「MW35」を発売

村田機械株式会社

村田機械株式会社(本社:京都市伏見区 社長:村田大介)は、「リベット」や「ネジ」などの形状の最大径φ30mm、最大長さ75mmの小物部品を加工対象とした、平行2軸型CNC旋盤「 MW35」の販売を2016年12月1日より開始します。

 

リベット」や「ネジ」のような比較的単純な形状で大量生産される小物部品は、従来は単能盤ラインによる生産が一般的でしたが、設置スペース・導入コスト・納期・操作性などNC旋盤の優位点が近年注目されてきています。MW35はこれまで単能盤に比べてNC旋盤の弱点とされてきたワークの着脱時間を改善し、単能盤の代替設備としてご提案するものです。

 

MW35は2つの主軸と2つのくし刃型刃物台で構成された平行2軸型CNC旋盤。短い時間での加減速が可能な主軸を搭載するとともに、タレット型刃物台と比較してアイドルタイムが短いくし刃型刃物台により加工時間を短縮します。さらに新規開発の振り子型ローダ(取付時間1.9秒)で素材取り付けを行うとともに、完成品の取り外しはチャックから直接落下させることで、短時間でのワーク着脱を実現。こうした機構によりMW35は小物部品のサイクルタイムを短縮し、効率的な大量生産を可能としました。

 

さらにオプションのサブ刃物台(第2X軸)により、多彩な加工への対応も可能となります。またMW35は機械の高さを1,600mmに抑えることで、工場内に多くの本機をレイアウトした場合でも、作業者の視線を遮らず、視認性の良い合理的で快適な生産現場の環境を築くことができます。

 

ワーク着脱については振り子型ローダだけでなく、当社が得意とするガントリーローダもオプション設定。表面のキズなどが許容されるワークに対してはサイクルタイムを優先して「振り子型ローダ」、キズが許されない場合には品質を優先して「ガントリーローダ」を選択と、多様なニーズに対応します。

 

当社では、このMW35を11月17日開幕の日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に出展し、従来の自動車向け小物部品だけでなく「リベット」や「ネジ」など大量生産する小物部品の、NC旋盤加工を提案してまいります。

MW35 主な仕様

チャックサイズ

5インチ

刃物台形状

くし刃刃物台(左右各1)

最大加工ワークサイズ

φ30mm × 75mm

主軸モータ

3.7kW/30分

主軸回転数

6,000rpm 
10,000rpm (オプション)

軸ストローク 
(早送り速度)

X軸 70mm(18m/分) 
Z軸 245mm(30m/分)

オプション

第2X軸:80mm (12m/分)
振り子型ローダ(素材供給専用) 
ガントリーローダ

所要床寸法

幅:980mm  奥行き:2,416mm

 

MW35

このページのトップへ