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ニュース詳細


2013年7月17日

板金用バリ取り機 新DBシリーズを発売

村田ツール株式会社

 村田機械株グループの村田ツール株式会社(本部:岐阜県美濃加茂市 社長:村田洋介)は板金ワーク用バリ取り機DBシリーズをリニューアル、「DB1000R」、「DB600R」 の販売を7月24日より開始します。

また7月24日開幕の「プレス・板金・フォーミング展MF-Tokyo2013」の村田機械ブースには、この新シリーズのうち「DB1000R」を出展いたします。

新DBシリーズはタレットパンチプレスによる抜きや成形のバリ、またレーザのドロスなどの板金ワークで発生するバリを、コンベア上に載せ回転するブラシで除去します。対応ワークサイズはDB1000Rが最大で幅1000mm、高さ80mm、DB600Rが同じく幅600mm、高さ50mmです。今回の新シリーズにおいて従来機に対し、ブラシレイアウト及びブラシサイズを変更し、ワーク全域へのバリ取り効果の向上や、設置スペースにおいても省スペース化を図り、体積比約40%フロア面積比30%の削減を実現しました。さらに、面倒なブラシ磨耗の補正を自動化できるブラシ長自動測定機能を標準装備しています。

本機は自転する2本のブラシを正逆旋回させながら、コンベアの高さの上下動により適正なブラシの当て量を設定し、一定速度で動くベルト上のワークにブラシを当てることによりバリを効率よく均一に除去します。ワークはベルトにある多数の空気穴から吸着・固定されており、安定したバリ取りを実現するとともに、磁力による固定ではないため非磁性体のワークにも対応できます。これらの機構により本機は、丸や角などの抜き穴などの向きにかかわらず、あらゆる角度のバリ取りを均一に行うことを可能にしました。またブラシ長自動測定機能を装備し、人手によるブラシ磨耗分を自動補正でき、面倒な測長・補正作業が不要となります。

DB1000Rは、ブラシの自転速度、ブラシヘッドの旋回速度、ブラシの当て量、水平方向の往復サイクル(搖動)*、コンベアのスピード、コンベア上のワーク吸引力、の6つの条件の組み合わせで24通りの加工パターンを記憶することができ、多様なワークを扱う工場現場において効率的なバリ取り作業を可能とします。 (DB600Rは、水平方向の往復サイクル機構を搭載していません。)

《主な特長》
○表面キズを抑えてバリだけを除去
ワーク表面のキズを最小におさえ、表面処理鋼板及び保護シート付のワークも処理が可能。

○小物・非磁性体加工への対応を実現
ワークコンベアは吸着方式のため、小物ワークや非磁性体ワークも処理が可能。

○バリ・エッジの状態に応じて3種類のブラシを準備
ハードなレーザードロスからソフトな抜きバリまで対応できるブラシバリエーションの選択が可能。 

○ブラシ交換の着脱時の簡素化を実現
工具レスによる段取り替え時間を抑え、効率的な作業が可能。

○ブラシ長自動測定機能を装備
ブラシ磨耗分を自動補正し面倒な人手による測長・補正作業の削減が可能。

○タッチパネルによる簡単入力を実現
加工条件をカラー表示のタッチパネルによるデジタルでの簡単入力設定が可能。

○加工パターンを登録を実現
段取り時間削減が出来る24通りの加工パターン登録が可能。

《主な仕様》

■本体仕様
 
DB600R
DB1000R
加工サイズ

最大ワーク幅:600mm
最大ワーク高さ:500mm
ブラシ軸:2本(長さ450×径300mm)

最大ワーク幅:1,000mm
最大ワーク高さ:80mm
ブラシ軸:2本(長さ600×径300mm)

各軸の設定範囲 ブラシ軸:400〜1500rpm 
コンベア:0.3〜4m/min
旋回軸:0〜32rpm 
軸搖動:無し
コンベア昇降移動量:130mm
吸引ブロア:集塵機兼用
ブラシ軸:400〜1500rpm 
コンベア:0.3〜4m/min
旋回軸:0〜32rpm 
軸搖動:0〜15(c/min.)
コンベア昇降移動量:150mm
吸引ブロア:7.5kW
機械寸法 1,050(W)×1,600(D)×1,710(H)mm
2,170(W)×2,140(D)×1,950(H)mm
重量 900lg 2,400lg
使用電源 周波数:50/60Hz
電源電圧:AC200/220V
電源容量:11kVA
周波数:50/60Hz
電源電圧:AC200/220V
電源容量:19.5kVA

 

DB1000R と その加工エリア

プレスリリースに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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