CROSS TALK02

事務系対談

CROSS TALK02

事務系対談

多彩なビジネス活動にサポート業務は不可欠。
その役割の重要性を実感しながら走り続ける。

PROFILE

人事

前山 謡音YOHNE MAEYAMA

業務支援本部
人事グループ
2012年入社
文学部 人文学科 卒

自身が持つ村田機械の印象は「裏表のない会社」。会社訪問で受けた説明と実際に感じた仕事や職場の様子はまったくギャップがなかったことを、学生の皆さんにぜひ伝えたいと語る。

経理

飯塚 貴浩TAKAHIRO MESHIZUKA

業務支援本部
経理グループ
2014年入社
経済学部 卒

就職活動で迷う自分に、適した仕事を示してくれた村田機械。天職のような経理を任され、広範な業務と与えられたチャンスに最大限の力を注ぎつつ、成長の階段を駆け上っている。

01

村田機械に入社を決めた理由

前山村田機械に興味を持ってくれた就職活動中の方に向けてお話できればと思いますが、飯塚さんは就職活動の時、最初はどのような会社を志望していたのですか?

飯塚経済学部出身なのでまずは金融業界を中心に訪問し、仕事は営業職を希望していました。でも、いろいろな企業で話を聞くうちに、だんだん金融が自分に合っているのかどうか、本当に営業の仕事をやりたいのか、わからなくなっていきまして。そんな時にメーカーも一度見てみようと思い、村田機械のインターンに参加した同級生の話を聞いて訪ねてみたんです。前山さんはなぜ、村田機械を選ばれたのですか?

前山 私はB to B企業を前提として、当初はいろいろな企業の意思決定に役立てるような市場調査会社を考えていました。しかし、だんだん自ら意思決定してビジネスを切り開いていくメーカーに魅力を感じるようになりました。そして村田機械と出会い、海外の産業を独自の機械で支えようという、熱い思いを持つ企業であることに惹かれました。入社の意志を決定づけたのは、たくさんの先輩社員とお会いして人柄や会社の雰囲気がよくわかり、一緒に働くイメージが湧いたことです。

飯塚私が村田機械に決めたのは、漠然と迷いながら受けた面接で「君は営業部門よりも管理部門が向いているかもしれないですね。当社ではそういう活躍もできますよ」と提案をいただいた点ですね。内心「ビジネスの最前線に出るより縁の下の力持ちのような仕事が合うかも…」と感じていた点をズバリ指摘されたんです。表面的な言葉ではなく、人柄や適性をしっかりととらえて採用するこの会社で、ぜひ働きたいと思いました。

前山なるほど、それで今は経理の仕事をされているのですね。入社してからずっと経理の担当ですか?

飯塚経理グループに配属される予定でしたが、実は入社後一年間、繊維機械の輸出を行う部門で貿易業務に当たっていました。上司から、経理はお客様から最も遠い部門なので、少しでもお客様と接点のある仕事を先に経験しておいたほうが良いと言われたのです。おかげで仕事をする相手への対応の仕方や、基礎的な決済知識などを学ぶことができ、今の経理業務に大いに役立っています。

02

現在の仕事とやりがいについて

飯塚前山さんは一貫して人事関連の仕事をされているのですか?

前山はい。入社3年目まで社員の皆さんの昇給や賞与、目標管理制度に関する実務を手がけ、4年目からは海外駐在や海外出張する社員をサポートする海外人事を担当しています。具体的には、例えば村田機械の社員が各国でビジネスをするためのビザを取得したり、海外赴任や国内帰任にまつわる提出書類や渡航手段を整えたり。海外売上げ比率が高い村田機械では年間に約4200件もの海外出張があり、海外駐在員の数も70名を超えるので大変な作業です。また、そうしたたくさんの社員が現地でリスクなく活躍できるよう、治安状況の情報をこまめに収集して危機管理講習や事前説明会を開催するなど、さまざまな安全対策を講じることも重要な業務です。飯塚さんの仕事はどのような内容ですか?

飯塚今は国内の関係会社2社の決算と税務申告、東南アジアの現地法人4社の経理関係窓口、本社における固定資産や退職給付、製品棚卸の取りまとめに携わっています。国内関連の仕事は日々発生するさまざまな取引を精査し、難解な税務規程や会計規則に則った経理処理を施さねばならないなど、毎日が勉強の連続。海外関連ではグループ連結決算に必要な資料作成のために、経理担当ながら現地へ出張に行くこともあります。経理、人事という間接業務の枠の中とはいえ、お互いに多方面への取り組みが必要な幅広い仕事を抱えていますね。

前山本当ですね。私の場合、社員を海外へ送り出す側、現地で受け入れる側の担当者と綿密に相談しながら最適な方法を導き出すのが難しくもあり、やりがいになっています。管理部門ではあっても、海外に出る人たちと一緒に戦っていく感覚になれるところが面白いと感じています。

飯塚私も社内外で関係する、いろいろな人たちと相談しながら日々の仕事を進めています。村田機械の5つの事業部は製品や商習慣が様々なうえ、各事業部の下部組織として動いている関係会社もそれに合わせて税務や会計のルールが異なるので、個々の経理知識が求められます。簡単に身に付けられるものではないため、経理処理上、わからない要素が出てくるたびに知る人を尋ねて回っています。逆に言えば、学ぶべきことがたくさんあるのがやりがいになっています。

前山経理の仕事で海外出張というのは珍しいのではと思いますが、どうでしたか?

飯塚面白かったです!これまで数回、ベトナムやバングラデシュにある現地法人に出張しましたが、経理担当で海外へ出るなんて入社前は想像していませんでしたから、とても刺激的でした。こんな経験はきっと、グローバルな活動に積極的な村田機械ならではですよね。前山さんには出張のご手配でいろいろお世話になり、ありがとうございました。

03

仕事で大切にしているポイント

前山ところで、飯塚さんは仕事でいつも心がけていることはありますか?

飯塚一番は、相手の立場を考えることです。私の役割はあくまで営業や技術の皆さんを支えることなので、思いやりの気持ちで相手と向き合わないと仕事をまっとうできないと思っています。動き方としては、何か相談を受けた場合はその意味や事情をじっくり考えてできる限り素早く、適切に回答するよう努力し、また、こちらから頼みごとをする場合は、目的と期日を正確に伝えることに注意を払っています。

前山仕事に臨んでは私も同じような思いを持っています。やはり人が相手であることを意識して行動するのが大事ですよね。上から目線でもなく、決まったことだけでもなく。私たちはどんな社員の方に対しても、一人ひとりにとって頼りになるパートナーであるべきですから。

飯塚どんな仕事にも共通すると思うのですが、「聞く力」は特に重要ではないですか?

前山確かにそうですね。人事の仕事においても「傾聴力」と言うか、相手がどんな背景や意図で話しているかを的確に汲み取る力は、ビジネスの最前線に直接居合わせることの少ない私達にとって大切だと思います。その次に、会社や部門としての見解・決定を導き出す「論理的思考力」、さらに決定した内容を相手にわかりやすく伝える「表現力」。私は、この3つの力を正しく発揮していくことが責務だと考えています。

飯塚とても勉強になります。私も前山さんのように3つの力に注目して、これからの仕事を進めたいと思います。

04

あらためて感じる村田機械の魅力

飯塚まとめの意味で、会社の魅力を学生の皆さんに紹介しましょう。前山さんは村田機械のどんなところが好きですか?

前山まずは、やりたい仕事をどんどん任せてもらえる点です。昨年、社内でのニーズの高まりを受けて村田機械で初となる海外出張者向けの異文化コミュニケーション研修を開きました。研修会社の選定から出張者が多い部門とのプログラムのすり合わせ、開催当日の運営まで任せていただき、すごく大きな達成感を味わいました。もう一つは、入社年数にかかわらず提案や意見には真摯に耳を傾けてくれて、意見を否定せず仕事へのモチベーションを後押ししてくれる点です。飯塚さんは?

飯塚何と言っても、さまざまな仕事のチャンスを与えてくれることですね。私の場合は1年目は貿易業務、2年目以降は海外出張や東南アジア地域の現地法人立ち上げに従事。現在は経理の各チームの垣根を越えて業務の一新を図るプロジェクトにも参加しています。どの仕事も着実にこなしていけば、新しい経験にチャレンジする機会が次々とやってくるのでワクワク感が尽きません。

前山これから先はどんな仕事にチャレンジしたいですか?

飯塚今は5つの事業部に横串を通すような広く浅い経理業務が主体なので、一つの事業により細かく、深くかかわる仕事がしたいと思っています。そうして専門的な知識を広げていけば、会社全体の経理のグレードアップにさらに貢献できるはず。その後は、いつか海外の拠点に駐在して現地法人の間接業務全般を担ってみたいですね。

前山私は海外人事のスペシャリストになることを目指しているので、そのときはしっかりとサポートさせていただきます(笑)。目標実現にはまだまだ経験を積まないといけないので、お互いに頑張っていきましょう。

営業事務系の活躍フィールド

CROSS TALK