CROSS TALK01

電気×情報系エンジニア対談

CROSS TALK01

電気×情報系エンジニア対談

集中、協力、コミュニケーション連携。
モノづくりを極めてゆく絶好の環境がある。

PROFILE

電気

中西 裕一YUICHI NAKANISHI

L&A事業部
技術部
2014年入社
理工学研究科 電子システム専攻 修了

知名度にかかわらずやりたい仕事を追求した結果、村田機械に入社。休日はバスケットボールにスノーボード、映画や音楽鑑賞など多彩な趣味で過ごしている。

情報

鈴木 直人NAOTO SUZUKI

クリーンFA事業部
ソフトウェア技術部
2014年入社
工学研究科 計算理工学専攻 修了

モノを動かす仕事にあこがれ続け、行き着いたのが村田機械。「オフの日は行き先を決めずにふらりと出かけるなど、日常とは違った中に身を置くのが好き」と語る。

01

村田機械での開発業務とやりがい

中西同期の私たちは入社して4年目になりますね。鈴木さんは現在、どんな仕事をされているのですか?

鈴木近年携わっているのは、HTCというコンベアを制御するソフトウェアの設計です。HTCは荷物1個分ほどの長さのコンベアがたくさんつながったもので、工場での自在なレイアウトが可能な製品。その一つひとつのユニットを制御する、ソフトの機能改善や新機能の開発を行っています。最近では、パソコン上で機械の動作を再現するエミュレーターというソフトの改善開発にも当たっています。中西さんはどのような内容の仕事を?

中西 私が今、担当しているのはIoTを発展させる無線センシング装置。カメラやセンサーが付いた小さな装置で、村田機械が作るクレーンや台車、コンベアなど大きな機械に取り付けてさまざまなデータを収集できるものです。従来のL&A事業部製品だけでなく他事業部の製品にも広く応用が可能なので、部門横断的な開発を進めていますが、毎日が試行錯誤の連続。社内ではまったく新しい分野の製品ゆえに決まった開発の方法や流れがなくて、結構苦労しています。鈴木さんも仕事で苦労していることがあるでしょう?

鈴木エミュレーターの改善開発を例にとると、先行した技術的なベースがあるので中西さんのような手探り状態という面はありません。しかしながら、その開発のメイン担当を任されているので、改善項目の洗い出しにスケジュールや予算の管理など、幅広い仕事をこなさないといけないのには苦心しています。一つの機能開発に集中するのはお手のものでも、いろいろな業務を同時に進めていくのはなかなか難しい。

中西そうそう。私も開発と同時並行で各所と調整を図ったり製品をアピールしたり、利用に関するマニュアルも整備したりしています。でも、そうした広範な開発プロセスの一部でも自分が立てた計画通りにうまくいくときは、結構大きな充実感を味わっています。

鈴木ソフトウェア開発も、自分が狙った通りの動きを実現できたときが最大のやりがいです。奮闘を重ねながら、節目節目でそのような感覚を繰り返し味わえるのが私たちの仕事の楽しいところですね。

02

入社動機と現在の思い

鈴木ところで、中西さんは就職活動でなぜ村田機械を選んだのですか?

中西シンプルながら「モノが作りたかった」のひと言ですね。最初は自動車メーカーも考えたんですけど、そこにはおそらく自動車好きな人ばかりが集まるような気がして。私はそれほど自動車にこだわっていたわけでもなかったし、逆にいろいろな新しいモノづくりに挑戦してみたかった。説明会で村田機械が多彩な事業や製品を手掛けていることを知って、自分はここだ!と思ったんです。

鈴木私の場合は、学生時代に経験した「ライントレーサー」の製作がきっかけです。線の上をなぞって走る一見単純な機械なんですが、実はセンサーやモーターなどの機械的・電気的要素と、動きを決めるソフトウェア的要素が凝縮しています。私はソフトウェアの部分が得意だったので、機械の動きを制御するのが面白くて、似た仕事がしたいな、と。村田機械の幅広い製品群には、必ずそれができるものがあると感じました。

中西仕事の面で、入社前に期待していたことはできていますか?

鈴木できていると思っています。希望したソフトウェア部門で働いていますから。ソフト開発を続けながら、それを搭載する製品に直に触れる機会が多いので十分に動かす手応えがありますし。中西さんは?

中西今行っている開発は、新しいモノづくりへの挑戦そのもの。学生時代に漠然とやりたかったことをまさに現実にできているので、とても満足しています。加えて言うと、仕事を進める上で若手の意見をしっかりと聞いてくれる職場だったのは期待以上ですね。

03

やる気を高める社風に包まれて

中西鈴木さんは職場や会社に対してはどんな魅力を感じていますか?

鈴木一番は、風通しの良い社風です。最初にそれを感じたのは説明会での先輩社員懇談会。固い雰囲気になりそうなところを、先輩の皆さんが自然体で話してくれて、和やかな場になったのが非常に印象的でした。職場に配属された後も、上司やチームメンバー皆が仕事・プライベートにかかわらず何でも気兼ねなく相談し合えて快適そのもの。仕事が忙しくなるときも、チーム全員でどうやって乗り越えようかと前向きに取り組んでいくので、モチベーションが下がることはほとんどありません。

中西確かに年齢やキャリア、部門を問わず社員全員が話をしやすく、当たり前に協力し合う風土は根付いているように私も思います。今の仕事では、密にかかわる情報機器事業部や研究開発本部の皆さんと垣根なく、自由にコミュニケーションできていますから。あとは、私たち同期社員の仲がすごく良いのも喜んでいるんだけど、鈴木さんはどう(笑)?

鈴木そういえば入社からずっと、同期のみんなで集まって昼食を共にしてますよね(笑)。おかげで社内や他部門の仕事の情報がよくわかるので、私もうれしいですよ。

中西もう一つ、若手のやる気を後押ししてくれるところも会社の魅力だと思っています。実は以前から「海外で仕事をしてみたい」と手を挙げていて、今年2度にわたってアメリカに行かせてもらったんですよ。1度目は現地開催の展示会への出張、2度目は3カ月間の語学と海外業務研修。これからのエンジニアは世界に通用する力が欠かせないと思うし、とても良い経験を積ませてもらいました。

鈴木私も、お客様先の工場でコンベアを動かすソフトのアップデート作業のために、海外に出張したことがあります。グローバルに事業を展開している村田機械では、海外を経験するチャンスが割合早く巡ってきますよね。

04

理想のエンジニア像へ夢は広がる

鈴木今後の自分のキャリアを考えたとき、中西さんはどんな目標を立てていますか?

中西無線センシング装置そのものはICC(情報通信制御開発本部)で作り、私はその使い方を他部門と連携して検証していく業務に従事してきました。だから何か新しいものを一から設計して完成までさせる仕事は未経験。まずは一つの製品開発のすべてを担当してみたいと思っています。無線センシング装置についてもそうしたことを経験できると理解がさらに深まって、利用と広がりにもっと貢献できる気がしています。

鈴木私の当面の目標は、今奮闘している、直接的な開発以外のさまざまな業務に対応する視野の広さと、適応力を伸ばし、エミュレーターの改善開発も、きちんと全うすること。先々は自分自身の技術力のアップはもちろん、確実なスケジュール管理や予算管理、後輩や部下の育成も含めたマネジメント力をしっかり身に付けていきたいと考えています。

中西長期的には巨大なプロジェクトを任されたり、海外関係の開発案件に携わったりしてみたいとも私は思っています。目標や夢は大きいほうがいいですからね。

鈴木巨大プロジェクトや海外の仕事に対しては私も同じ思いを持っています!私が大好きな村田社長の言葉「労をいとわない、失敗を恐れない、失敗から学ぶ」を座右の銘に、中西さんに負けないように頑張りますよ。

中西仲の良い同期は良きライバルでもありますから、これからも共に刺激し合いながら、村田機械を盛り上げていけるよう努力していきましょう!

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