村田機械は1989年(平成元年)から皇后盃 都道府県対抗女子駅伝競走大会(全国女子駅伝)
(主催 日本陸上競技連盟、共催 京都新聞、NHK)に協賛しています。
全国女子駅伝は、都道府県代表選手が郷土の期待を
背負ってタスキをつなぎ走り抜く、
地元・京都の市民はもちろん、全国の駅伝ファンが熱い声援を送る、
冬の風物詩とも言える行事です。
同時に、オリンピアンを含む数多くの中長距離ランナーを育ててきた
日本女子陸上界のビッグイベントでもあります。
参加選手のみならず、イベントをサポートするスタッフなど、
大会に関わる数多くの人にとって、これまでに通過してきた紆余曲折=分岐点があり、
この大会を機に新たな物語が始まる、
そんな熱き舞台を、村田機械は応援しています。
時代の変わり目にはいつも、技術がある。
1990年代、私たち村田機械は、空気をあやつる繊維機械を開発しました。
それは、世の中に流通する繊維製品の品質とともに、
糸の生産に携わる全世界の人や仕事の質をかつてない次元に変える、
大きなきっかけとなりました。
始まりの事業である「繊維機械事業」を通じて、
このように社会の革新に貢献できたのは、私たちの誇りです。
私たちの事業領域は、金属・物流・情報通信・半導体へと広がりましたが、
「これまで」と「これから」を分けた結び目に、
いつも私たちの仕事はあると考えています。
私たち村田機械の仕事の本質。
それは、あらゆる産業の現場を変え、仕事の質を変え、
業界の基準を変え、社会と時代に新たな視界と可能性を提示することです。
私たちがつくるのは機械ではありません。
今の延長線上にはなかったはずの未来をつくっています。
より良い未来を目指す、あらゆる産業の担い手たちの
その視線の先にある、社会まで見据えた課題に、ともに挑むこと。
課題解決の先にある、新たな課題に先んじて挑むこと。
高い次元で課題の発見と解決が繰り返される、
時代を次代へと進める分岐点に、あえて立つこと。
それが私たち村田機械の思いです。
顧客と社会にとって重要な機会。
その場に立ち会える光栄を、額と頭に汗をかきつつ、楽しもうと思います。
終わりなき課題を抱える、愛すべきこの世界のために、
私たちは、未来にとって意義ある革新を起こします。
会社名 | 村田機械株式会社 |
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創業 | 昭和10年(1935年)7月 |
本社所在地 | 〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町136 TEL:075-672-8111 FAX:075-672-8691 |
代表者 | 代表取締役社長 村田大介 |
事業内容 | ロジスティクスシステム・FAシステム・クリーンFA・工作機械・シートメタル加工機・繊維機械・情報機器 などの製造販売 |
資本金 | 9億円 |
売上高 | 【連結】4,661 億円【単独】3,653億円 (2023年3月期) |
従業員数 | 【グループ】 8,502名【単独】4,027名 (2023年4月現在) |