企業情報
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会社概要
- 会社名
- ムラテックメカトロニクス株式会社
- 会社設立
- 1969年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 村田大介
- 資本金
- 3,000万円
- 従業員数
- 429名(2024年4月現在)
- 売上高
- 371億円(2024年3月期)
- 事業内容
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ムラテックグループ向け製品
(半導体工場向けクリーンFA システム用搬送台車・制御盤・産業用基板・産業用電子機器・デジタル複合機等の製造)
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オリジナル製品
(磁器誘導式センサー/ システム・パラレルメカニズムロボットの製造販売、各種専用機・OAフロアの製造)
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ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み
ムラテックグループでは“多様な人材が活躍し、持続的に新たな価値を創造する組織”となるべく、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んでいます。
人や技術、事業をつなぎ、イノベーションを起こすうえでは、お互いの違いを受け入れ、認め合い、存在を尊重し合うことが何にもまして必要になります。
この考えのもと、2017年に経営トップからメッセージを発信し、積極的に取り組みを進めています。
女性活躍推進法に基づく「一般事業主行動計画」(次世代育成支援対策推進法との一体型)
社員一人ひとりが様々なライフステージに応じて、その能力を十分に発揮できる企業となるため、次の通り行動計画を策定する。
1.計画期間:2022年4月1日~2025年3月31日(3年間)
2.内容
女性の活躍を推進するための取り組み
- 目標1
- 適正な育成プログラムにより、女性の役職者(係長相当)を3名輩出する。
- 対策
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- 2022年10月~ 女性リーダーの育成を目的とした研修プログラムを実施する。
- 2023年10月~ 上記研修の受講者を対象としたフォローアップ研修を実施する。
- 2024年10月~ 女性リーダーの育成を目的とした研修プログラムを実施する。
仕事と家庭生活の両立を支援するための環境整備
- 目標2
- 父親が育児に参加しやすい環境を整え、男性の育児休業取得率を20%にする。
- 対策
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- 2022年4月~ 男性社員の育児休業取得率を促すため改正育児休業法に対応した施策を検討する。
- 2022年8月~ 検討した施策を実施する。
- 2023年4月~ 上記施策の定着と、新たな促進策を検討する。
- 2023年10月~ 検討した施策を実施する。
- 目標3
- 妊娠・出産や子育てに関する悩みを相談できる体制を強化する。
- 対策
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- 2022年4月~ 社外サービスを導入し助産師をはじめとする医療有資格者による妊娠・出産や子育てに関する相談受付を開始する。
社員人数と勤続年数の男女比
- 労働者に占める女性の割合:38.7%(正社員) 52.5%(派遣社員)
- 採用した労働者に占める女性の割合:38.5%(2023年度・正社員)
- 男女の平均勤続年数の差異:【男性】18.4年 【女性】17.1年(正社員)
制度利用実績
- 年次有休休暇の取得率:75.6%(2023年4月1日~2024年3月31日)
- 男女別の育児休業取得率:【男性】0% 【女性】100%(2023年4月1日~2024年3月31日)
社内制度概要
女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供に資する取り組み | 一般職から総合職へのコース転換制度 | 一般職で入社した社員が、本人が希望し、上司推薦、面接を経て総合職に転換することができる。 |
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一般職キャリアデザインセミナー | 先輩ロールモデルの体験談、同世代の女性とのディスカッションを通じて、ライフイベントを含めたキャリアに対する不安を払拭し、自らのキャリアビジョンを主体的に描く研修。 | |
女性リーダーシップ開発プログラム | リーダーシップの具体的なイメージを持ち、リーダーシップ発揮に必要不可欠な考え方とスキルを学ぶと共に、部門を超えた受講者同士の人的ネットワークを構築することを目的とした研修。 | |
労働者の職業生活と家庭生活の両立に資する社内制度の概要 | 時短勤務制度 | 妊娠・子育て中(子が小学3年修了まで)及び介護中の社員は、所定労働時間を6時間または7時間に短縮可能。 |
時間単位有給休暇 | 年次有給休暇のうち1年間で最大5日(40時間)まで、1時間単位で有給休暇を取得可能。 | |
テレワーク勤務制度 | セキュリティ及び業務上支障がないと上司が認めた場合、自宅等での勤務が可能。 |
男女の賃金格差(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
うち正規雇用労働者:64.4 %
うち非正規雇用労働者:61.3 %
全ての労働者:65.7 %
沿革
- 1969年10月
- 村田機械(株)の繊維機械部品の加工を行うため(株)十条製作所として発足。
- 1974年 7月
- 竜王村田(株)に社名変更。 滋賀県竜王町弓削(現在の本社・滋賀事業所)に第1、第2工場を建設し移転。 電気制御盤の生産を開始。
- 1976年 4月
- 村田機械グループ以外向けの精密機械部品加工事業を開始。
- 1984年 1月
- プラスチック成形加工を開始。
- 1984年10月
- 第3工場建設、電装部門の増産体制を整える。
- 1986年 5月
- 第4工場建設、高速ジャカードを生産開始。
- 1989年 4月
- 村田機械(株)大分工場(現当社大分工場)が操業開始。ファクシミリを生産開始。
- 1991年 2月
-
自社開発のプラスチック成形業向け生産管理システム「MICS」を販売開始。第5工場及び事務棟建設(本社・滋賀事業所)、電装部門並びに繊維機械部門を移転拡張。第4工場に金型部門を増設。 自社開発のOAフロア「ドリームフロア」を販売開始。
- 1994年 2月
- 大宮支店を開設。
- 1994年 4月
- ダクトカッターの生産・販売を開始。
- 1995年 4月
- プリント基板を生産開始。
- 1997年 5月
- デジタル複合機の生産を開始。
- 1998年12月
- グループ会社の京南工業(株)より搬送、工作機械等の生産を継承。
- 2001年 1月
- 高速・小型/異型チップ対応SMT装置導入、 鉛フリー対応。
- 2001年 5月
- ISO9001認証取得。
- 2001年 6月
- 板金加工を開始。
- 2003年 5月
- 磁気誘導式センサーの生産開始。
- 2003年 8月
- ISO9001、2000年版認証取得。
- 2004年 2月
- 塗装ライン設備導入。
- 2005年 5月
- 第7工場建設(本社・滋賀事業所)。
- 2006年 9月
- ISO14001認証取得。
- 2007年 3月
- パラレルメカニズムロボットの生産開始。
- 2007年 9月
- ムラテック竜王(株)に社名変更。
- 2010年10月
- 村田機械(株) 大分工場を統合、ムラテックメカトロニクス(株)に社名変更。
- 2012年 4月
- 成形工場生産管理システム「MICS」をグループ会社のムラテック情報システム(株)へ事業移管。
- 2012年 7月
- フリーアクセスフロア「ドリームフロア」をグループ会社の(株)日本シューターへ事業移管。
- 2020年 4月
- 村田機械(株)からセンサシステム・制御機器事業を事業移管。
- 2023年 3月
- 第2工場を建設(大分工場)。
- 2024年 6月
- 第3工場を改築(本社・滋賀事業所)。
事業所のご案内
営業本部
〒520-2501 滋賀県蒲生郡竜王町弓削37
TEL:0748-57-2010 FAX:0748-57-2061
関東支社
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-85-1
TEL:048-649-3692 FAX:048-633-0031