フォルダーやファイルに制限をかける(アクセス制限)

 

IPB-6057

アクセス制限とは

共有フォルダーにアクセス権限を設定すると、その共有フォルダーに保存されているサブフォルダーやファイルにも同じアクセス権限が一括で設定されます。

 

アクセス制限は、次の種類から選択できます。

全ユーザー/ グループアクセス可能
すべてのユーザーとグループがフォルダーやファイルの作成、編集、削除ができます。

読み取り専用ユーザー/ 読み取り専用グループ
対象のフォルダーやファイルを閲覧できますが、編集や削除はできません。
フォルダーに制限をかけた場合は、そのフォルダーの中にサブフォルダーを作ったり、新しくファイルを作成したりすることもできません。

読み書き可能ユーザー/ 読み書き可能グループ
フォルダーやファイルの作成、編集、削除ができます。

 

  • フォルダーやファイルのアクセス制限を設定できるのは、管理者、または管理者グループ(”admin”)に所属するユーザーです。
  • フォルダーやファイルのアクセス権限に設定されないユーザーは、そのフォルダーやファイルの作成、編集、削除ができます。

 

アクセス制限を設定する

  1. InformationGuard EX Liteにwebブラウザーからアクセスします。
  2. 「機器管理設定」にある「共有フォルダー登録」をクリックします。
  3. アクセス制限を設定したい共有フォルダー名をクリックします。
  4. 「アクセス制限」で「アクセス制限設定」を選択します。
  5. 設定したいアクセス権限の「変更」をクリックします。
  6. アクセス権限を設定するユーザーやグループにチェックを入れて「OK」をクリックします。
  7. 必要に応じて「保存時、フォルダー内のファイル、サブフォルダーにもアクセス権限を反映する」にチェックを入れます。
  8. 「保存」をクリックします。アクセス権限が設定されます。

本製品に設定するユーザーID、パスワード、SSIDの共有キーなどの情報は、お客様自身で適切に管理してください。
不明な場合は管理者の方にご確認をお願い致します。

*詳細は取扱説明書にも記載がございます。

取扱説明書のダウンロードはこちらからおこなえます。

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