概要
ムラテック製品のカラー複合機に関する説明です。他社メーカーの場合は各メーカーのサイトをご確認ください。
Windows11でスキャナが使用できない場合、アップデートに伴う設定変更が原因の可能性があります。
複合機にてエラー内容を確認のうえ、各ステップをお試しください。エラーがご不明な場合は「設定から確認する」よりお試しください。
複合機でエラーを確認する
- ホーム画面で[ジョブ表示]をタップし、[履歴]からエラーとなったジョブを選択して[詳細]をタップします。
- [実行結果]のエラー内容を確認し、以下のタブを選択してください。
サーバー接続エラー
Step1:SMB1.0サーバーを有効後再起動する
- 「スタート」→「設定」→「システム」をクリックし「オプション機能」をクリックします。
- オプション機能内の一覧より「Windowsのその他の機能」をクリックします。
- 「Windowsの機能」内の「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」の左側の[+]をクリックして展開します。
- 「SMB1.0/クライアント」「SMB1.0/CIFSサーバー」のチェックを入れて「OK」をクリックします
- Windows構成が進みますので、しばらくすると元の画面に戻ります。
- 「必要な変更が完了しました。」と表示されたら「今すぐ再起動(N)」をクリックし、パソコンを再起動します。再起動表示が出ない場合も再起動してください。
Step2 : プライベートネットワークに切り替える
- 「スタート」から「設定」をクリックします。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- 現在接続されているネットワークが表示されるので「プロパティ」をクリックします。
- 上にスクロールし、「ネットワークプロファイルの種類」を「パブリック(推奨)」から「プライベート」へ変更します。
Step3:共有の詳細設定の変更
- 「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」の順にクリックします
- その他の設定内の「共有の詳細設定」をクリックします。
- プライベートネットワーク内の「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を「オン」にします。
以上で終了です。スキャナが使用できるかご確認ください。
Step4:フォルダの共有設定の確認とユーザー名(アカウント)を追加する
コンピューターにログオンするユーザー名・パスワードが必要です。ご不明な場合は「ユーザー名やパスワードが不明な場合」の手順からお進みください。
共有フォルダーの設定確認と「セキュリティタブ」にユーザー名を追加します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブをクリックし編集をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧にユーザー名があれば8へ、無ければ「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「ユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「ユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。複合機側の宛先登録に追加したユーザー名とパスワード登録が必要です。Step5「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。
スキャン専用のローカルユーザーを作成します
- Windowsの「スタート」から「設定」をクリックします。
- 「アカウント」→「家族とその他のユーザー」or「他のユーザー」をクリックします。(使用環境によって表示方法が異なります)
- 「その他のユーザーを追加する」の「アカウントの追加」をクリックします。
- 「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックします。
- 「 Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックします。
- IDとパスワードを作成します
・ユーザー名: 任意のスキャン用ユーザー名を入力(例:scan)
・パスワード: 任意のパスワードを入力(最低5文字以上必要です)
・パスワードを忘れた場合のヒントの入力も必要です。 - パスワードを忘れた場合のヒント入力し次へをクリックします。
- 作成したローカルアカウントが表示されてれば完了です。
共有フォルダーの設定確認と「セキュリティタブ」にユーザー名を登録します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブを開き、「編集」をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧の「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「作成したローカルユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「作成したローカルユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。複合機側の宛先登録に追加したユーザー名とパスワード登録が必要です。Step5「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。
Step5:本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する
SMB宛先にStep4で登録したユーザー名とパスワードを登録します。
以下のリンクより該当機種を選択してください。
本機の宛先(SMB宛先)にユーザーIDとパスワードを登録する
ログインエラー
Step:1 パスワード保護共有をオフにする
- 「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」の順にクリックします。
- その他の設定内の「共有の詳細設定」をクリックします。
- プライベートネットワーク内の「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を「オン」にします。
- すべてのネットワークを展開して最下部にある、「パスワード保護共有」をオフにします。
以上で終了です。スキャナが使用できるかご確認ください。
Step2.フォルダの共有設定の確認とユーザー名(アカウント)を追加する
コンピューターにログオンするユーザー名・パスワードが必要です。ご不明な場合は「ユーザー名やパスワードが不明な場合」の手順からお進みください。
共有フォルダーの設定確認と「セキュリティ」タブにユーザー名を追加します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブをクリックし編集をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧にユーザー名があれば8へ、無ければ「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「ユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「ユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。複合機側の宛先登録に追加したユーザー名とパスワード登録が必要です。Step3「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。
スキャン専用のローカルユーザーを作成します
- Windowsの「スタート」から「設定」をクリックします。
- 「アカウント」→「家族とその他のユーザー」or「他のユーザー」をクリックします。(使用環境によって表示方法が異なります)
- 「その他のユーザーを追加する」の「アカウントの追加」をクリックします。
- 「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックします。
- 「 Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックします。
- IDとパスワードを作成します
・ユーザー名: 任意のスキャン用ユーザー名を入力(例:scan)
・パスワード: 任意のパスワードを入力(最低5文字以上必要です)
・パスワードを忘れた場合のヒントの入力も必要です。 - パスワードを忘れた場合のヒント入力し次へをクリックします。
- 作成したローカルアカウントが表示されてれば完了です。
該当フォルダーの共有設定の確認とセキュリティタブにユーザー名を登録します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブを開き、「編集」をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧の「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「作成したローカルユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「作成したローカルユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。Step3「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。へお進みください。
Step3.本機にユーザー名とパスワードを登録します
SMB宛先にStep2で登録したユーザー名とパスワードを登録します。
以下のリンクより該当機種を選択してください。
本機の宛先(SMB宛先)にユーザーIDとパスワードを登録する
指定フォルダ無し
フォルダの共有設定の確認
以下の手順でフォルダの共有設定の確認をおこないます。
- 該当のフォルダを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
- [共有]タブへ進み、下方の[詳細な共有]をクリックします。
- 「このフォルダを共有する」のチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択にて、下欄のフルコントロール許可のチェックが抜けていればチェックを入れて「適用」をクリックし「OK」をクリックします。
- 前の画面に戻りますので再度「適用」をクリックして「OK」を押してプロパティ画面に戻ります。
次に[セキュリティ]タブを開きます。 - 一覧にEveryoneが無い場合は、「編集」を押し「追加」からEveryoneを追加します。
上記4と同様にEveryoneをフルコントロールに設定します。 - 最後に「適用」を押し、「OK」を押して画面を閉じます。
以上で終了です。スキャナが使用できるかご確認ください。
設定から確認する
Step1:SMB1.0サーバーを有効後再起動する
- 「スタート」→「設定」→「システム」をクリックし「オプション機能」をクリックします。
- オプション機能内の一覧より「Windowsのその他の機能」をクリックします。
- 「Windowsの機能」内の「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」の左側の[+]をクリックして展開します。
- 「SMB1.0/クライアント」「SMB1.0/CIFSサーバー」のチェックを入れて「OK」をクリックします
- Windows構成が進みますので、しばらくすると元の画面に戻ります。
- 「必要な変更が完了しました。」と表示されたら「今すぐ再起動(N)」をクリックし、パソコンを再起動します。再起動表示が出ない場合も再起動してください。
Step2 : プライベートネットワークに切り替える
- 「スタート」から「設定」をクリックします。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- 現在接続されているネットワークが表示されるので「プロパティ」をクリックします。
- 上にスクロールし、「ネットワークプロファイルの種類」を「パブリック(推奨)」から「プライベート」へ変更します。
Step3: パスワード保護共有をオフにする
- 「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」の順にクリックします。
- その他の設定内の「共有の詳細設定」をクリックします。
- プライベートネットワーク内の「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を「オン」にします。
- すべてのネットワークを展開して最下部にある、「パスワード保護共有」をオフにします。
以上で完了です。
step4:共有フォルダの確認
以下の手順でフォルダの共有設定の確認をおこないます。
- 該当のフォルダを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
- [共有]タブへ進み、下方の[詳細な共有]をクリックします。
- 「このフォルダを共有する」のチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択にて、下欄のフルコントロール許可のチェックが抜けていればチェックを入れて「適用」をクリックし「OK」をクリックします。
- 前の画面に戻りますので再度「適用」をクリックして「OK」を押してプロパティ画面に戻ります。
次に[セキュリティ]タブを開きます。 - 一覧にEveryoneが無い場合は、「編集」を押し「追加」からEveryoneを追加します。
上記4と同様にEveryoneをフルコントロールに設定します。 - 最後に「適用」を押し、「OK」を押して画面を閉じます。
以上で終了です。スキャナが使用できるかご確認ください。
Step5:フォルダの共有設定の確認とユーザー名(アカウント)を追加する
コンピューターにログオンするユーザー名・パスワードが必要です。ご不明な場合は「ユーザー名やパスワードが不明な場合」の手順からお進みください。
共有フォルダーの設定確認と「セキュリティ」タブにユーザー名を追加します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブをクリックし編集をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧にユーザー名があれば8へ、無ければ「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「ユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「ユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。複合機側の宛先登録に追加したユーザー名とパスワード登録が必要です。Step5「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。
スキャン専用のローカルユーザーを作成します
- Windowsの「スタート」から「設定」をクリックします。
- 「アカウント」→「家族とその他のユーザー」or「他のユーザー」をクリックします。(使用環境によって表示方法が異なります)
- 「その他のユーザーを追加する」の「アカウントの追加」をクリックします。
- 「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックします。
- 「 Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックします。
- IDとパスワードを作成します
・ユーザー名: 任意のスキャン用ユーザー名を入力(例:scan)
・パスワード: 任意のパスワードを入力(最低5文字以上必要です)
・パスワードを忘れた場合のヒントの入力も必要です。 - パスワードを忘れた場合のヒント入力し次へをクリックします。
- 作成したローカルアカウントが表示されてれば完了です。
共有フォルダーの設定確認と「セキュリティ」タブにユーザー名を登録します
- 該当のフォルダを右クリック→「プロパティ」→「共有」タブ→「詳細な共有」をクリックします。
- 「このフォルダーを共有する」にチェックが抜けていればチェックを入れます。「アクセス許可」をクリックします。
- 一覧のEveryoneを選択→下欄のフルコントロール許可にチェックが抜けていればチェックを入れて→「適用」→「OK」をクリックします。
- (前の画面に戻ります)「適用」→「OK」→プロパティ画面に戻ります。
- 次に「セキュリティ」タブを開き、「編集」をクリックします。
- グループ名またはユーザー名一覧の「追加」をクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」に「作成したローカルユーザー名」を入力しOKをクリックします。
- アクセス許可画面で、「作成したローカルユーザー名」を選択し、下欄のフルコントロール許可にチェック→「適用」→「OK」とクリックします。
- ユーザー名のフルコントロールが許可になっていることを確認し、「閉じる」で画面を閉じます。
フォルダ設定はこれで完了です。複合機側の宛先登録に追加したユーザー名とパスワード登録が必要です。Step5「本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する」へお進みください。
Step6:本機の宛先(SMB宛先)にユーザー名とパスワードを登録する
SMB宛先にStep5で登録したユーザー名とパスワードを登録します。
以下のリンクより該当機種を選択してください。


