CSRマネジメント(目標・計画と実績)

ステークホルダーと村田機械

村田機械の企業活動は、お客様、お取引先様、従業員とその家族、地域環境、地域社会など、さまざまなステークホルダーと社会からの信頼の上に成り立っています。
信頼され必要とされ続ける存在であるために、私たちは企業活動を通じて、広く社会からの信頼や期待あるいは要請にこたえ続けます。
stakeholder

主な取り組み課題

当社は、各ステークホルダーに対するCSRの取り組みの対象ごとに、テーマと目標を定め、具体的な行動計画のもと、活動に取り組んでいます。今後も目標の達成に向け、マネジメントアプローチを活用した継続的改善を図ってまいります。

目標・計画と実績

地球環境
  • 環境マネジメントシステム
    2020年3月期目標と実績
    • 全社環境教育や内部監査員養成講座を継続的に実施する。
      【実績】全社環境eラーニングを実施し、計4,217名が受講した。
    • サイト事務局との課題共有のため、統一環境事務局と環境サイト事務局によるコミュニケーション会議を実施する。
      【実績】統一環境事務局と環境サイト事務局によるコミュニケーション会議を3回実施した。
    2021年3月期目標と計画
    • 全社環境教育や内部監査員養成講座を継続的に実施する。
    • 統一環境事務局と環境サイト事務局によるコミュニケーション会議を継続的に実施する
  • 事業活動における環境負荷低減
    2020年3月期目標と実績
    • CO2排出量原単位を2011年3月期(基準年度)比15%削減(2020年までに)。
      【実績】17%削減
    • 水資源利用量原単位を2011年3月期(基準年度)比5%削減(2020年までに)。
      【実績】33%削減
    • 廃棄物総排出量原単位を2011年3月期(基準年度)比5%削減(2020年までに)。
      【実績】23%増加
    • VOCの大気排出量原単位を2011年3月期(基準年度)比10%削減(2020年までに)。
      【実績】60%削減
    2021年3月期目標と計画
    • CO2排出量総量の削減に取り組む。
    • 水資源利用量原単位の削減に取り組む。
    • 廃棄物総排出量総量の削減に取り組む。
    • VOCの大気排出量原単位の削減に取り組む。
お客さま
  • 品質向上
    2020年3月期目標と実績
    • お客様からの要求品質を満たすための取り組みを継続的に実施するとともに、安定した供給責任を果たすため、各生産拠点における自働化
    • ロボット化を推進する。
      【実績】お客様からの要求品質を満たすための取り組みを継続的に実施し、各事業所の製造で、自動化を推進した。
    2021年3月期目標と計画
    • お客様からの要求品質を満たすための取り組みを継続的に実施するとともに、安定した供給責任を果たすため、引き続き、各生産拠点における自働化
    • デジタル化を推進する。
サプライヤーさま
  • サプライチェーンにおけるCSR推進
    2020年3月期目標と実績
    • サプライヤー様や請負業者様に対してCSR・BCPに関するセミナーを実施するほか、人権尊重への理解浸透のための監査や指導を実施する。
      【実績】請負業者様に対して、人権尊重への理解を深めていただくセミナーを実施し、外国人技能実習生監理団体に対し、コミュニケーションを継続し実施した。
    • サプライヤー様に対してCSRアンケートを継続的に実施する。
      【実績】サプライヤー様に対してCSRアンケートを実施し、117社より回答があった。
    • サプライヤー様との間で、負荷状況やBCP取り組み状況の共有を継続的に実施する。
      【実績】サプライヤー様との間で、負荷状況やBCPの取り組み状況を継続的に確認した。
    2021年3月期目標と計画
    • サプライヤー様や請負業者様に対して、人権尊重の理解度を継続的に上げていただく活動を行う。
    • 引き続き、サプライチェーンにおける部品調達リスク回避のため、サプライヤー様との情報連携を強化する。
従業員
  • ワークライフバランスの推進
    2020年3月期目標と実績
    • 労務管理説明会を継続的に実施する。
      【実績】労務管理説明会を村田機械本社、犬山事業所、ムラテックメカトロニクス滋賀事業所、大分工場で計6回実施し、222名が受講した。

    • 労働時間の適正化のため、入退室管理システムの導入事業所の拡大を継続的に実施する。
      【実績】犬山事業所において入退場管理システムを導入した。

    • 柔軟な働き方を支援するため、時間単位有給休暇制度を導入する。
      【実績】時間単位有給休暇制度を2019年6月より導入した。2019年4月より仕事と治療の両立支援制度の導入も行い、制度利用者が3名あった。

    • 有給休暇取得義務化への対応のため、有休取得促進など取得率向上のための取り組みを継続的に実施する。
      【実績】有給休暇取得義務化へ対応し、2020年3月末に期限を迎えたグループ社員全員が5日以上取得を達成した。

    2021年3月期目標と計画
    • 労務管理説明会を継続的に実施する。

    • 労働時間の適正化のため、入退室管理システムの導入事業所の拡大あるいは別手法による労働時間の客観的捕捉のための取り組みを継続的に実施する。

    • 柔軟な働き方を支援するため、テレワーク勤務制度やそれに付随する制度の見直しを行う。

    • 有給休暇取得義務化への対応のため、有給休暇取得促進を行い、2022年3月期に有給休暇取得率が70%以上となること、今年度においてグループ社員全員が年次有給休暇5日以上取得を達成するための取り組みを継続的に実施する。

  • ダイバーシティ&インクルージョン(多様な人材の活躍)の推進
    2020年3月期目標と実績
    • D&Iへの理解促進のため、D&I推進プロジェクトを継続的に実施する。
      【実績】第3期D&I推進プロジェクトでは犬山事業所の管理者層をメンバーとし、各事業部の課題に対する施策の展開を通してD&I浸透を図った。
    • 女性リーダー育成のため、WLPを継続的に実施する。
      【実績】WLP(女性リーダーシップ開発プログラム)に第4期メンバーとして計19名が参加した。
    • 男性従業員の育児参加促進のため、男性従業員と配偶者および上司による三者面談のトライアルを実施する。
      【実績】男性従業員の育児参加促進に関し、まずは男性従業員と上司による面談の準備を進めた。21年3月期以降にトライアルと本番導入を予定。
    • 育休から復帰した女性のキャリア支援を目的とした両立支援セミナーを実施する。
      【実績】両立支援セミナーを本社と犬山で実施した。
    2021年3月期目標と計画
    • 第4期D&I推進プロジェクトを本社事業所で実施し、継続してD&I浸透を図る。
    • ハラスメント防止セミナーを管理者向けに実施する。
    • 女性リーダー育成のため継続的に実施してきたWLP(女性リーダーシップ開発プログラム)の卒業生(第1-3期)のフォローアップセッションを実施する。
    • お子さんの生まれた男性従業員と上司による面談を導入し、育児参画しやすい風土の醸成をする。
    • 両立支援セミナーを継続実施する。
  • 労働安全衛生の確保
    2020年3月期目標と実績
    • 労働災害を防ぐため、安全に関する情報の開示・共有の範囲を広げる。
      【実績】クラウドサービスを利用して労働災害・交通事故の発生状況をリアルタイムに事業所間で共有する運用を開始した。
    • メンタルヘルス不調予防のため、セルフケアとラインケア教育を継続的に実施する。
      【実績】メンタルヘルス不調予防のため、入社1年目の従業員を対象にストレスマネジメントeラーニングを実施し、170名が受講した。また、ストレスチェック組織診断結果の相談会を部門単位で実施し、12部門が参加した。
    • 職場環境改善の取り組みを、事業所を拡大して実施する。
      【実績】ストレスチェックの結果を踏まえて職場環境改善のためのプロジェクトを継続実施している。
    • 健康意識の向上と生活習慣改善のため、健康セミナーを継続的に実施する。
      【実績】健康意識の向上と生活習慣改善のため、食習慣に関するセミナーを本社・犬山事業所で実施し、261名が参加した。また、睡眠に関するセミナーを伊勢・MMC滋賀で実施し、89名が参加した。
    • 仕事と治療の両立支援制度の運用を開始する。
      【実績】仕事と治療の両立支援制度の運用を開始した。
    2021年3月期目標と計画
    • メンタルヘルス不調予防のため、セルフケアやラインケア教育を継続的に実施する。
    • ストレスチェック結果に基づく職場環境改善を、新たな部門で実施する。
    • 健康意識の向上と生活習慣改善のため、健康セミナーを継続的に実施する。
    • 犬山・伊勢・豊橋事業所にてISO45001の認証を取得する。
    • 感染症予防のため、ワクチン接種等を継続して実施する。
地域社会
  • 事業を通じた次世代の育成支援
    2020年3月期目標と実績
    • 産官学連携活動への協力やモノづくり授業を実施する。
      【実績】各事業所にて、産官学連携活動への協力やモノづくり授業を実施した。
    2021年3月期目標と計画
    • 産官学連携活動への協力やモノづくり授業を実施する。
企業統治
  • 倫理水準の維持
    2020年3月期目標と実績
    • コンプライアンスに関するセミナーやeラーニングを継続的に実施する。
      【実績】コンプライアンスに関するeラーニングを実施し、延べ12,426名が受講した。また、伊勢・大分・大阪支店にてコンプライアンスセミナーを実施し、計99名が参加した。
    • 社内規程監査を継続的に実施するとともに、監査結果の是正に向けた指導をする。
      【実績】規程監査後に意見交換会を実施し、セルフチェック時の留意点の確認や認識合わせを行った。
    2021年3月期目標と計画
    • 社内コンプライアンス委員向けのセミナーを実施する。
    • 規程監査後に意見交換会を行い、監査結果の是正に向けた指導をする。
  • リスク管理体制強化
    2020年3月期目標と実績
    • グループ会社を含めた、部門横断・事業所横断による机上訓練・実技訓練を実施する。
      【実績】本社・犬山・伊勢事業所にてBCPに関するeラーニングを実施し、計3,574名が受講した。また、滋賀にてBCP導入を完了し、大分でのBCP導入を開始した。
    • サプライヤー様とともに当社のBCPに関する考え方を共有する。
      【実績】前年度のBCPアンケート結果に基づき、サプライヤー様10社を個別に訪問し、BCPについて意見交換を実施した。また、サプライヤー様113社に対してアンケートを実施し、110社より回答をいただいた(回答率97%)。
    2021年3月期目標と計画
    • グループ会社を含めた、部門横断・事業所横断による訓練を実施し、BCPの実効性を高める。
    • 引き続きサプライヤー様とともに当社のBCPに関する考え方を共有する。