2019年07月25日

ファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」を発売

村田機械株式会社(本社:京都市伏見区 社長:村田大介)は、ファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」を 2019 年 7 月 31 日より販売開始します。

 

ファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」は、タレットパンチプレスをベースに、ファイバーレーザの切断加工を付加した複合加工機です。

 

パンチプレスのプレス能力は 30 トン。54 または 44 のステーションを備えたタレットとタ ッピングユニットを装備し、穴あけ、成形、タップ加工が可能です。穴あけでは大口径パンチ、成形ではルーバーなど多彩な成形、タップではサーボ制御による高品質加工が可能で、さらに従来タレットパンチプレスでご好評いただいているバリ潰し加工などのフレキシブルな加工を実現します。ファイバーレーザの出力は 3.0 kW です。

 

村田機械では、ファイバーレーザベースでフライングオプティクス方式を採用したファイ
バーレーザ複合加工機「LS3015HL」「LS2512HL」とともに、変革する生産現場に向けて複合加工機のシリーズを拡大し、今後も変化し続けるお客様の環境・ご要望に沿った製品の提案を続けてまいります。

ファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」
ファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」