2024年02月06日

UTM内蔵ストレージ「InformationGuard EX」がJIIMA認証「電子取引ソフト法的要件認証」を取得

村田機械株式会社が開発し、ムラテックフロンティア株式会社が販売しているUTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard EX(インフォメーションガード・イーエックス)IPB-8555/IPB-8355」の2モデルと、ネットワークストレージ機能に特化した「InformationGuard EX IPB-8055」の1モデルが、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しました。

 

 

電子取引ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:令和3年度)

・対象製品:InformationGuard EX(ソフトウェアバージョンC1A0A0)
・認証日:2024年1月22日
・認証番号:616900-00

 

「InformationGuard EX」は、見積書や請求書などの電子取引データを令和3年度改正電子帳簿保存法(以下、電帳法)で定められた保存方法に則って手軽に保存・管理できる支援機能を搭載しています。昨年2月に前機種IPB-8550/IPB-8350/IPB-8050のオプションソフトウェア機能「かんたん電子保存キット」として発売し、続く同11月に発売した現行機種では標準機能として搭載しました。

 

今回取得した「電子取引ソフト法的要件認証」とは、国税関係書類をコンピュータで作成し電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、改正電帳法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証する制度です。

 

「InformationGuard EX」は昨年2月の本機能発売時より電帳法に準拠して提供してまいりましたが、本認証により、より安心して法令に準拠した税務処理業務を実施していただけます。

 

■電子取引ソフト法的要件認証制度について:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/

■電子取引ソフト法的要件認証製品一覧:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/

 

■InformationGuard EX製品詳細